Femapで6面体メッシュを作成する方法は、大きく次の3つに分けられます。ノードから直接作成、ジオメトリから生成、メッシュから生成の3つです。 今回はメッシュから生成する場合の方法についてです。6面体メッシュ作成では、基本的にはジオメトリから生成することをまず考えますが、 複雑な形状やジオメトリの編集に手間がかかる場合はメッシュから生成することを考えます。 メッシュから生成する場合の基本となる考えは、平面要素の押出し、平面要素の回転押し出し、平面要素の内部に押出しの3つです。Femapでは単純に押し出す以外にも、ノード間隔を調整したり、カーブに沿って押し出したり、サーフェスまで押し出したり、様々な機能が用意されています。本セミナーでは、メッシュから生成する場合の基本となる考え3つに関し、ちょっとしたコツをまじえて基礎をお伝えいたします。

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